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ユネスコ無形文化遺産登録団体
文部科学大臣認定
 選定保存技術保存団体
日本伝統建築技術保存会
元臨済宗円覚寺派管長
 足立大進老大師 筆

日本伝統建築技術保存会とは

日本伝統建築技術保存会(略称:日伝建)とは
日本が世界に誇る技術の一つである木造建築技術を守る為、研鑚練磨を重ね、次世代に継承していくこと目的とし、有志の者が相集い「日本伝統建築技術保存会」を設立ました。

日本伝統建築技術保存会は文化財修理技術保存連盟に加盟しています。

修理工事の事例

日本伝統建築技術保存会(略称:日伝建)は、次のような補修工事をおこなっています

長期にわたって風雨にさらされてきた建築物は、木材の不朽、軒先の垂下など、重要な所に修理が必要となってきます。

事例① / 多宝塔

多宝塔 修理前
修理前
多宝塔 修理後
修理後
多宝塔 軒先 修理前
修理前
多宝塔 軒先 修理後
修理後

軒先斗栱が大きく垂下し、傾斜したものを矯正しました

多宝塔 斗栱 修理前
修理前
多宝塔 斗栱 修理後
修理後

斗栱や隅木が垂れ下がったものを補強し、再築しました

事例② / 神社社務所

社務所 修理前
修理前
社務所 修理後
修理後

疲弊した建物も、元の姿に蘇りました

事例③ / 鐘楼

鐘楼 修理前
修理前
鐘楼 修理後
修理後

疲弊した建物も、元の姿に蘇りました

事例④ / 書院建築

書院 修理前
修理前
書院 修理後
修理後

周期的に屋根の葺き替えや部分修理を繰り返し、技術が伝承されます